うる星やつら
『うる星やつら』(うるせいやつら)は高橋留美子によって「週刊少年サンデー (以下「少年サンデー」)」において1978年から1987年にかけて連載されたSF・恋愛・ギャグ漫画、およびそのアニメ化作品。
単行本は少年サンデーコミックスより全34巻。1989年から1990年にはワイド版が全15巻、1998年から1999年にかけては文庫版が全18巻で発売されている。
第26回(昭和55年度)小学館漫画賞受賞作品。
うる星やつら あらすじ
地球の命運を賭けた「鬼ごっこ」の際に地球代表の諸星あたるの発言をラムは自分に求婚しているのだと勘違いし、あたると婚約をしてしまう。あたるには既に三宅しのぶという恋人がおり、不確定連載期(「かけめぐる青春」〜「勇気があれば」)はこの三角関係の騒動劇が主であったが、本格的連載の開始の初話「トラブルは舞い降りた!!」での面堂の登場によってしのぶが面堂に一目惚れする事によりその関係は消滅する。そして次第にラムとあたるの愛について描かれていくようになる。
これは原作者の巧みな方針転換であるが、普通の読者は、物語を読む限りでは方針が「あたるの不幸の物語」から「あたるとラムのラブコメディー」に転換された事にはまず気付かない。物語は主に学園・季節物・コメディー・キャラクター別エピソード・「あたるとラムの愛」についてローテーションする形で描いている。読者は毎週あたるとラムの愛について描かれるのを楽しみにしていたという。
最後は再び「鬼ごっこ」でラムはあたるの愛を悟り、お互いが抱き合う形で第1話から始まった鬼ごっこに終止符が打たれる。